今週の振り返りと展望(22/9/10)
昨夜からビットコインが急騰し、10%以上の上昇となっています。このような背景の中、米国株は右肩上がりで上昇。恐怖指数もパウエルショックの前まで下がってきています。
10年債利回りはほとんど変わらずなので、0.75を折り込んだ上での強気相場となっていると思われます。
■日経平均
■S&P500
今週はメジャーSQ週とレイバーデー明けのスタート。グラフを見ると米国は右肩上がりでしたね。日本は波がありましたが米国株に合わせて大きく窓を開けて上昇しています。
昨晩の急騰で8月下旬のパウエルショック前まで戻してきました。
■VIX
こちらもパウエルショック前まで戻していますね。
今週の急落から急騰して戻ってきました。ただし、週間では下げ。
本日からFOMCまでブラックアウトに入りましたが関係者がタカ派の発言を続け、0.75の機運が高まってきています。
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しかしながら株式市場は既に織り込んでセンチメントが回復してきたような動きで強気相場となりつつあるように思えます。
各指標から、パウエルショック前がターゲットとなると、日経平均は28450、ダウは33000あたりでしょうか。そうなると日本株は随分と戻っていますが米国株はもう少し余力がありそうです。
来週は米国CPIが発表されます。7月より8月の原油平均価格が低いこともありCPIも低めに出るのではないかと予想されます。
今週は木曜にベアを仕込みましたが勇み足。エネルギーは飛び込んで今のところ正解かな。来週もグロースが伸びそうです。
計画的に資産を形成し、将来の安定を築きましょう。
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