わさびの資産形成の道

年金、投資、FIREなど生涯資産の入門書

優先すべき自己投資

こんにちは。わさびです。

資産形成において収入を増やすことができれば楽なことはありません。収入を得る手段はいろいろあると思いますが、間違いなく最優先すべきは副業などではなく本業の年収向上に尽きると思います。

特に若いうちほど資産形成の元となる種銭を如何に早く用意出来るかが肝です。そのためしっかりと自己投資を行い、稼ぎを増やすことに注力してほしいと思います。

 

ありきたりですが、年収を増やしたい20-40代の方は英語への自己投資をオススメします。

 

現在、大企業ではDXを命題に、グローバルレベルでの業務や制度の標準化・シンプル化が進められています。いままでは主に海外駐在の人材に英語が求められていましたが、これからは国内と海外の垣根が撤廃されることで国内においても専門職+英語ができる人材のニーズが高まっています。

国内企業において高年収の企業の多くはグローバル化が進んでおり、日本発企業でもCEOが外国人というケースも増えています。

今のスキルに対して、英語が話せるだけで転職によって年収が100万円以上増えることも普通にあります。年収が100万円増えれば30年で3000万も変わってきます。さらには、給与水準が高い会社に転職できれば管理職の給与上限も高くなるため、生涯賃金で1億円も変わる可能性もあります。

 

日本の競争力はどんどん低下し続けており、同じ仕事やスキルでも米国や欧州はもちろんシンガポールなどでも倍の給料となってしまいました。英語ができれば国内にこだわらず海外への転職も選択肢になると思います。

 

さらに先の将来を見据えると、コロナ禍を機にリモートワークが当たり前となったいま、多様性やグローバル化が加速することで外国人採用が増えていくと考えられます。10年後には英語が出来ることが当たり前に求められ、英語ができない人材は仕事が限定され昇進できなくなるかもしれません。

 

日本の英語教育の最大の課題はspeakingの圧倒的な機会不足と外国人との対話の恐怖心ですので、それらを効率的に対策することが近道です。

 

こちらは自転車に乗るようにスラスラと話せるようになるトレーニング法です。何度も繰り返して脳が自然に切り替わる感覚を身につけることができます。英会話学習に苦労している方はチャレンジしてみてください。

 

こちらのABCアカデミーでは通常のオンライン英会話と異なり、まずは日本人講師と共に学び、外国人教師で試すというサイクルで低いハードルから英語力を伸ばすことが可能です。

無料体験があるので自分に合うか挑戦してみてはいかがでしょうか。

 

計画的に資産を形成し、将来の安定を築きましょう。

 

※ 本ブログ記事は投資その他の行動を勧誘する目的で作成したものではありません。投資の最終決定はご自身でご判断いただきますようお願いいたします。本コンテンツの情報は私の理解や憶測で記載しており、情報の確実性を保証したものではありません。

預貯金は安全資産か

こんばんは。わさびです。

これから資産形成を行いたいと考える方は、預貯金についての理解を深めておきましょう。「元本保証」をうたった貯蓄型保険にも少し通じるところがあります。

出来るだけわかりやすく説明するために、以下にモデルケースを示しています。

モデルケース

・預金:100万円

・月収30万円-税金5万円=手取25万円

ハンバーガー:100円

預金は稼ぎの4ヶ月分、ハンバーガー10,000個分

突然ですが、ふと気付いたときに、預金が半分になっていたらどう思いますか?

パターン①

・預金:50万円

・月収30万円-税金5万円=手取25万円

ハンバーガー:100円

預金は稼ぎの2ヶ月分、ハンバーガー5,000個分

ほとんどの人が怒ったり、悲しんだり、途方に暮れると思います。

では、以下のパターンではいかがでしょうか。

パターン②

・預金:100万円

・月収60万円-税金10万円=手取50万円

ハンバーガー:200円

預金は稼ぎの2ヶ月分、ハンバーガー5,000個分

こちらのパターンでは預金は変わらずに、月収・税金・物の値段が倍になっています。月収が倍になったので喜ぶ人もいるかもしれませんが、税金や物の値段も倍になっているためおそらく生活はそんなに変わらないと思います。しかし、預金額は変わっていないため、預金の価値は実際は半分になっています。

パターン①とパターン②を比べると預金の価値という意味では同じ結論となっています。ですが、パターン①で感じる失意をパターン②では感じない人が多いのではないでしょうか。

どちらも極端な例ですが、パターン①が起こることはないと思いますがパターン②はインフレが進んだ世界であり、経済成長や今の日本が目指している方向性です。

 

預貯金は安全資産と言われ、確かに元本保証されますが価値の保証はされません。

もちろん、預貯金が得意とする情勢もあります。それはデフレと高金利です。デフレが進めばパターン②とは逆に価値が増えていきます。また、高金利の時には預けておくだけで資産が増えていきます。

残念ながら今のところ日本ではどちらも叶いません。

 

資産を日本円の預貯金に偏るということは、知らないうちにデフレと高金利に全張りしている、というリスクがあります。

一般的にインフレに強い資産は、株式などの有価証券・金や不動産などの有形資産・外貨と言われています。

投資が良いかは個々人の判断ですが、まずは知識を持って自身で判断できることが重要です。

しっかりと資産のポートフォリオを考えてリスクを抑えた資産の分散を行いましょう。その中にはもちろん預貯金も大切です。

投資未経験の方は投資前に、必要な知識とマインドを学ぶことが重要です。こちらはポートフォリオの考え方の参考になります。

 

計画的に資産を形成し、将来の安定を築きましょう。

 

■本日のオススメふるさと納税

美味しい豚ロースが冷蔵で届きます。冷凍肉はどうしても味が落ちてしまうので、冷蔵品に限ります。真空パックなのでスペースも取りません。

 

※ 本ブログ記事は投資その他の行動を勧誘する目的で作成したものではありません。投資の最終決定はご自身でご判断いただきますようお願いいたします。本コンテンツの情報は私の理解や憶測で記載しており、情報の確実性を保証したものではありません。

今週の振り返りと展望(22/9/17)

昨夜の米国株も下げから始まり、QWDで荒れましたが最後は多少の上り調子で終了。ミシガン5年インフレ予測で市場は少し安堵したようですが、FOMCまで上がることはないと思います。

 

日経平均

窓を開けての下げ。3連休とFOMCを控えて小商い。

■S&P500

CPI発表当日の下落のみ異なるだけで日本株全く同じ波形となっています。ただし、最後は少し上昇。

ビットコイン

先週から大きく上昇していましたが、CPIで大下落。その後は株価ほどは下げておらず、先週の底値には届かず。イーサリアムが下げているのでビットコインが買われた可能性もあります。

恐怖指数

CPIで上昇し微増していましたが、昨夜に28にタッチして、ミシガン5年インフレ予測に安心し下落。

ドル円

こちらは9月からボックス相場です。CPIで3円上昇しましたが、日本の介入を匂わせ143.0前後で揉み合い。

 

今週は利確とインバースのタイミングがうまく合いました。次週はFOMC前に少し整理しようと思います。

 

次週はいよいよFOMCです。考えうるパターンは、

①75bpsで年末4% → 株価上昇

②75bpsで年末4.25% → 株価下落?

③100bps → 株価暴落

でしょうか。今回はドットチャートが発表されるため、今回の利上げよりも次回の75bpsや来年の高い目標値が発表されると下落すると思います。

日本株は博打すぎて事前には飛び込めないですね。

 

iDeCoやってない方は是非こちらも参照ください。

 

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■本日のオススメふるさと納税

今年は玉ねぎが高騰していますが、こちらはなんと10kgももらえます。他の返礼品に比べて半額程度のため、破格です。

 

※ 本ブログ記事は投資その他の行動を勧誘する目的で作成したものではありません。投資の最終決定はご自身でご判断いただきますようお願いいたします。本コンテンツの情報は私の理解や憶測で記載しており、情報の確実性を保証したものではありません。

本日のマーケット(22/9/16)

まずは昨日の米国株の結果です。

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ナスダックは波打ちながらの右肩下がり、ダウも善戦していましたが耐えきれず後半に落ちています。先日のPPIは無風でしたが、今回は失業保険申請件数が伸びず、まだまだ雇用の強さが懸念されて下げていますね。セクター別だと、銀行が強かったです。

 

日本株の結果です。

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こちらも昨日の米国株の結果に加え、時間外で米国の先物も落ちていたので大きく下げて開始しています。その後は終始横横。3連休前でFOMCを控えて閑散としています。

 

セクター別。

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米国と同じくエネルギーと電子機器が大きく下げており、金融が伸びています。やはり、不動産も強いですね。

 

月曜は敬老の日で休場となりますが、おそらく米国株も金・月と模様眺めか下落となると思われます。徐々に恐怖指数も上昇しています。FOMCで0.75か1.00の不確実性があるため、水曜に向けてリスクを織り込んでいく流れが予想されます。

 

よろしければこちらの記事も参照ください。

 

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■本日のオススメふるさと納税

豆腐はスーパーでも安く買えると思いますが、ぜひ美味しい豆腐の感動を味わってみてください。

 

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本日のマーケット(22/9/15)

まずは昨日の米国株の結果です。

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レンジ相場で判断が難しかったですね。前半は上昇も上値重たく、後半に下げ。しかし最後に回収されての結果プラス。市場では強気派と弱気派で綱引きが続いています。セクターではエネルギーが伸びています。

 

日本株の結果です。

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本日はほぼ終日横横でした。上値も28000に届いていません。模様眺めが続いています。

 

セクター別。

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ノーチェックでしたが、このところ不動産が伸びてきています。

 

この状況では手が出しづらいですね。飛び込むか迷いましたが本日も様子見です。今晩は製造業景気指数と失業保険件数が発表されます。月曜が休場なので明日の対応が悩ましいです。

 

今朝からじわりとドル円が上昇しています。同様にビットコインもじりじりと減少しています。このところFEDウォッチャーのニック・ティミラオスが100bpsを話題に取り上げているのが気になりますね。

 

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■本日のオススメふるさと納税

明太子、もつ鍋で有名な「やまや」のもつ鍋セットです。本場の味が楽しめます。もつは煮込みすぎると溶けてしまうので、火が通ったら小さくなる前に食べましょう。

 

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本日のマーケット(22/9/14)

昨日のCPIはインパクトありましたね。全てが予想を上回っており、CPI前年比のみ僅かに前回より回復していますが、それ以外は前回よりも悪化。CPI前月比についてはマイナス予想がまさかのプラス。さらにはコアCPIは大きく上昇。コアCPIが伸びているので原油安に関わらずインフレはまだまだ加速しているように思えます。FOMCでの1%の可能性が30%程度まで上昇。11月の予想も1段階上の予想が50%にまで上昇しています。

 

まずは昨日の米国株の結果です。

CPIを受け、全面大幅安。パウエルショックを超えた下げとなっています。ダウは前回底値まで下げています。

■ダウ日足

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本日の日本株の結果です。

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開始から大きく下げで始まりましたが上昇。前場は28000を天井に何度か跳ね返され、後場はずるずると下げ、開始まで戻しています。しかし米国株に比べ全然下げていませんね。S&P500が4.3%下げに対して、TOPIXは1.97%しか下げていません。マザーズ指数は1.24%にとどまっています。

 

セクター別。

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全セクターでマイナスです。エネルギー、運輸、銀行が耐えてますね。

 

本日は様子見です。

 

今晩はPPI、明日は製造業景気指数と失業率が発表されます。米10年債利回りは3.4まで上昇。VIXが27まで上げているので、米国株は木曜まで下げが続くのではないでしょうか。

 

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■本日のオススメふるさと納税

秀品がこの価格でいただけるのはお得だと思います。ラ・フランスも量が多いと追熟が大変なのでちょうど良い量になっています。

 

※ 本ブログ記事は投資その他の行動を勧誘する目的で作成したものではありません。投資の最終決定はご自身でご判断いただきますようお願いいたします。本コンテンツの情報は私の理解や憶測で記載しており、情報の確実性を保証したものではありません。

本日のマーケット(22/9/13)

まずは昨夜の米国株の結果です。

4日連続の上昇です。パウエルショックの前までは戻っていませんが、もう少しというところまで来ています。セクター別だと、エネルギーとテクノロジーが上昇。半導体は伸び悩んでいます。

 

本日の日本株です。

本日も横横。前日よりはプラスですが、マザーズは下げています。CPIを前に模様眺め。

 

セクター別です。


こちらもマチマチ。昨日に続き、運輸が大きく上昇。医薬品、鉄鋼非鉄も変わらず強さが見えます。

 

本日、エネルギーを利確し、ベアを追加してみました。

 

今朝からじわじわと円高になっています。本日のCPIに向けて駆け引きが始まっていると思われます。

本日のCPIは数値は改善予想がされていますが、数値は改善するとして市場の期待以上なのか未満なのか見ものです。ただし、CPIの結果によらずFOMCでの0.75は変わらないと思われます。

21:30に以下の指標をご確認ください。

 ・ビットコイン

 ・ドル円

 ・米10年債利回り

 ・VIX

 

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■本日のオススメふるさと納税

 

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