わさびの資産形成の道

年金、投資、FIREなど生涯資産の入門書

リスク資産投資に対するマインド

こんにちは。わさびです。

リスク資産への投資において重要なことはいくつもありますが、その中で最重要といえることの1つが、心の持ち様だと思います。

当然ですが、全ての人が資産を増やしたい気持ちで参加していると思いますが、そこに対する渇望度というか焦燥感の様なものは二極化していると思います。

それは成功している人ほど薄く、逆に負けている人・始めたばかりの人ほど焦りが強いと思います。

お金に余裕がある人ほどリスクや損失に対する許容度が高いので当然のことではありますが、これこそがリスク資産への投資において非常に重要な要素だと思います。

リスク資産への投資は短期的には人の心理の裏取り合戦ですから、如何に相手を焦らせるか、ミスを誘っています。

そのため、ミスをしないためにはリスクに対して余裕を持てるか、が重要になります。

では、どうやってリスクに対する余裕を持つか。主に3つあります。

リスクに対するポイント

①余剰資金で小さく始める

②小さくても勝ちを積み上げる(初期投資からのプラスを積む)

③勝つより負けないに集中する(負ける要素に留意する)

①余剰資金で小さく始める

当然誰しもが無用にお金が減るのは嫌なこと。無くなっても良いお金など無いと思います。しかしそれでも自分の資産の中で、すぐには生活に困らない部分や本業の稼ぎの中ですぐに取り戻せる部分、はあると思います。もしなければ投資の前に資金の捻出が必要です。

まずはその様な部分から少しずつ捻出することをオススメします。

 

②小さくても勝ちを積み上げる

これが最初は難しいのかもしれませんが、投資で得られたプラスこそ、無くなっても損をしない、一番余裕ができる資金だと思います。心の余裕度が全然違いますし、負けを飲み込みやすいです。そのために最初こそ小さくても勝ちを積み上げることに意識してほしいと思います。

 

③勝つことより負けないことにこだわる

こちらも②の裏返しですが、負けると取り戻そうという焦りを生みます。また、純粋に種銭が減ります。勝ちパターンは人それぞれですが、勝ち筋が見えない時は一度キャッシュに戻して時間経過を待つのも手だと思います。また、勝ちにこだわると勝ち逃しを悔いてしまいがちですが、これは諦めてください。勝ちを焦るとミスを誘発します。勝ち筋は他にもこれからも沢山ありますので、焦らず、でも貪欲に、新たな勝ちを探しましょう。それよりも負けなかったときの自分を褒めてください。負けなければ種銭がある限り勝ちはいつか来ます。負けて種銭がなくなると退場です。

 

投資のスタイルは人によって異なるので、勝ちパターンを決めることは難しいです。しかし今回のマインドはどのような手法においても共通点が多いと思います。

守破離の考え方で言うところの守にあたる部分ですので、まずは基本としておさえていただくと良いかと思います。資産に余裕ができたらリスクを取ったり自分の型を見つけてみてください。

 

こちらは伝説と言われる投資家たちが大切にしている投資スタイルを学ぶことができる良本です。自身のスタイルを見直すキッカケにオススメです。

ボラティリティが大きいときにはテクニカル分析に走りがちですが、買い場に備えてしっかりとファンダメンタル分析を学んでおくと良いと思います。

 

最初の頃は投資による損益を最大化するために年末にむけて損益通算をやりくりしましょう

 

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計画的に資産を形成し、将来の安定を築きましょう。

 

※ 本ブログ記事は投資その他の行動を勧誘する目的で作成したものではありません。投資の最終決定はご自身でご判断いただきますようお願いいたします。本コンテンツの情報は私の理解や憶測で記載しており、情報の確実性を保証したものではありません。